Windowsの場合、ダウンロードしたjarファイル(jr100.jar)をカレントディレクトリに置いて、以下のコマンドを実行してください。
% jr100.jar
あるいはjr100.jarファイルをダブルクリックしても構いません。
他のOSでの同じように実行できるか分かりませんが、できなければ以下のいずれかの方法を試してみてください。
% java -jar jr100.jar % java -cp jr100.jar jp.asamomiji.emulator.jr100.JR100Application
すると次のようなメインウィンドウが表示されます。

起動に成功すると、jr100.jarと同じディレクトリにJR100エミュレータの設定ファイルjr100.iniを作成します。すでに存在している場合はr100.iniを読み込んで設定情報を復元します。
※ ファイル名やファイル内のフォーマットは正式版までに変更する可能性があります。
JR-100エミュレータを実行すると、jr100.jarと同じディレクトリにjr100emulator.logという名前でログファイルが生成されていることがあります。このファイルにはエミュレータ実行中に発生したエラー情報などが記録されます。
もしエミュレータ作者(宮田賢一)にバグ報告をする場合は、もしログファイルが存在していればログファイルの内容も報告していただけるとデバッグ加速に役立ちます。ご協力をお願いします。
起動後は、JR-100実機と同じようにスクリーンエディタを使うことができます。一部の編集操作を除いて、CTRLキーと英数字キーの組合わせによるBASICコマンド一発入力も使えます。
なお、JR-100にはカーソルキーやバックスペースなどの編集用の専用キーがなく、すべてCTRLキーと英数字キーの組合わせで操作を行うのですが、本エミュレータでは利便性を考慮してPC上のカーソルキーやバックスペースキーなども使えるようにしています。
| 1 (HOME) |
2 VERIFY |
3 SAVE |
4 LOAD |
5 (DELETE) |
6 (←) |
7 (↓) |
8 (↑) |
9 (→) |
0 (INSERT) |
- (RUBOUT) |
| Q GOSUB |
W RET |
E END |
R RUN |
T THEN |
Y LOCATE |
U IF |
I INPUT |
O OPTION |
P |
|
| A AUTO |
S STOP |
D DIM |
F FOR |
G GOTO |
H POKE |
J RND( |
K READ |
L LIST |
; CHR$( |
: REM |
| Z (L.INS) |
X (CANCEL) |
C (BREAK) |
V (GRAPH) |
B HCOPY |
N NEXT |
M CLS |
, DATA |
. PEEK( |
グラフィック文字を入力する場合は、CTRL+Vでグラフィック文字入力モードにして、実機のキーボードに印刷されているグラフィック文字と同じキーを押してください。もう一度CTRL+Vを押すと通常文字の入力モードになります。
なお、グラフィック文字の入力については、入力支援用のウィンドウを用意しているので、そちらを使用するのが便利です。

メインウィンドウから「ツール→グラフィック文字入力」を選択すると、以下のようなグラフィック文字入力用のウィンドウを表示します。各文字がボタンになっているので、必要な文字をクリックしてください。即座にメインウィンドウの方に同じ文字が入力されたのと同じ状態になります。
なお、このウィンドウからグラフィック文字を入力する場合は、スクリーンエディタをグラフィック文字入力モード(CTRL-V)にしておく必要はありません。

プログラムのロードまたはセーブをする場合は、BASICインタプリタ上でLOAD/MLOAD/SAVE/MSAVEコマンドを入力してカセットの準備待ち状態にしておいてから、
としてください。JR100プログラムファイルについてはFSKローダのマニュアルを参考にしてください。

BASICプログラムはテキストファイルからのインポート、およびテキストデータへのエクスポートが可能です。メインウィンドウから「ファイル→インポート」または「ファイル→エクスポート」を選び、必要に応じてテキストファイル名を指定してください。

テキストデータを入力する場合は以下の形式に従ってください。
グラフィック文字の文字コードは下の図を参考にしてください。例えばUFOの文字を使用したい場合は、「\85」と入力してください。

JR-100エミュレータから印刷を行うために仮想プリンタを実装しています。JR-100からの印刷指示は一度この仮想プリンタ上に展開されます。実際にプリンタで印刷する場合は、仮想プリンタから印刷を行うことができます。
具体的な使用方法については節を改めて説明します。「仮想プリンタの使い方」を参考にしてください。